こんにちは。株式会社アドヴァンシークです。
家を解体すると、木材、コンクリート、
金属、石こうボードなど、
さまざまな廃材が現場から運び出されます。
トラックへ積み込まれた後は
見えなくなるため、
「どこへ運ばれ、
どのように処理されるのだろう」
と気になる方もいるでしょう。
解体廃材は、空いている場所へ
自由に運べるものではありません。
廃棄物の種類を分け、
運搬できる事業者と処理施設を決め、
処理が終わったことまで記録で確認します。
つまり、運搬は解体後のおまけではなく、
解体工事を適正に終えるための重要な工程です。
1.解体廃材を運ぶ責任者
建設工事で発生した産業廃棄物は、
原則として発注者から直接工事を
請け負った元請業者が排出事業者となり、
処理の責任を負います。
実際の解体作業を別の事業者が行っていても、
廃材の行き先を任せきりにはできません。
元請業者が自ら処理基準に
沿って運ぶ場合を除き、
外部へ委託するときは、
産業廃棄物収集運搬業の
許可を持つ事業者へ依頼します。
🚚 家庭ゴミとは扱いが違う
✅ 柱や梁から出た木くず
✅ 基礎や壁のコンクリートがら
✅ 配管や鉄骨などの金属くず
これらは素材ごとに分別し、
対応できる処理施設へ運びます。
株式会社アドヴァンシークでは、
建物の構造や廃材の種類を確認し、
搬出経路と処理方法を含めて解体計画を立てています。
2.許可と契約で行き先を決める
収集運搬の許可があれば、
すべての産業廃棄物を
同じ方法で運べるわけではありません。
許可証には取り扱える廃棄物の種類や
事業範囲が記載されているため、
木くずやがれき類など、
工事で発生する品目に対応しているかを確認します。
処理を委託する際は、
収集運搬と処分について書面で契約を結びます。
許可証の写しを確かめ、
廃棄物の種類、数量、運搬先、処分方法を
明確にする仕組みです。
📋 見積もりで見る範囲
✅ 現場での分別と積み込み
✅ 処理施設までの運搬
✅ 中間処理や再資源化
✅ 最終処分が必要な廃材の扱い
金額だけでなく、どの廃材を
どこまで処理する費用なのかを確認すると、
工事開始後の認識違いを防ぎやすくなります。
3.マニフェストで処理を追う
廃材をトラックへ積んだ時点では、
処理が完了したとはいえません。
そこで使われるのが、
産業廃棄物管理票であるマニフェストです。
マニフェストには、
廃棄物の種類や数量、収集運搬業者、
処分業者などを記録します。
運搬や処分が終わると、
その情報が排出事業者へ戻るため、
契約どおりに処理されたかを確認できます。
紙のマニフェストに加え、
排出事業者、収集運搬業者、処分業者が
インターネット上で情報を共有する
電子マニフェストもあります。
🔎 現場を出た後も確認する
✅ 処理施設への運搬が完了したか
✅ 中間処理や最終処分が終わったか
廃材が見えなくなった後まで
行き先を追うことは、不法投棄や
処理漏れを防ぐために欠かせません。
株式会社アドヴァンシークでは、
廃材の分別と適正処理を
解体工事の一部として扱っています。
4.運搬まで見通した解体へ
解体工事では、建物を壊す技術だけでなく、
廃材を安全に積み込み、適切な処理先へ運び、
処理完了まで確認できる管理が必要です。
元請業者が排出事業者として責任を持ち、
必要に応じて許可事業者と契約し、
マニフェストで処理状況を追います。
処理を委託した後も、
排出事業者の責任がなくなるわけではありません。
株式会社アドヴァンシークが運営する
長野解体相談窓口は、戸建て、空き家、
アパート、店舗などの解体に対応しています。
建物ごとに解体計画を立て、
安全な施工、アスベストの事前調査、
廃材の分別、適正な運搬と
リサイクルまで一つずつ確認して進めます。
見積もりの段階で、
運搬費や処分費の範囲、
残置物の扱いを整理することも大切です。
解体後の廃材がどこへ運ばれるのかまで
確認して工事を進めたい方は、
株式会社アドヴァンシークへご相談ください。
